8月12日のニュース

映画『プリキュア』が8月25日にテレビで全国放送決定、シリーズ史上初:マイナビHK-DMZ PLUS.COM

プリキュアを毎週欠かさず見ているような人でも、劇場版はなぜか見ていないというケースが散見されるので、この機会にぜひ。
まぁ脚本は前身のDXシリーズから引き続きアレですし、初代のファンとかは視聴後に言葉を失うこともあるかもしれませんが、OPテーマを含む素晴らしい劇伴や、各作品のプリキュアたちによる夢の共演、そして総勢28人が踊る「イェイ!イェイ!イェイ!」だけでも一見の価値あり。あと能登キュアも出るし…。
特装版のDVD/BDを購入すると、ノンテロップのEDと、子供向けにしてはやけに専門的すぎるEDメイキングも見ることができるので気に入ったら買おう!


ちなみに個人的にオススメする劇プリも書いておきますので、視聴の参考にでもして頂ければ。


◇「映画 ふたりはプリキュア Max Heart
記念すべき劇場版第1作目。今改めて見ると「こんなに少年向けアニメだったっけか!」とビックリするほど地味で、ビックリするほど徒手空拳の殴り合い。そしてなぜか出ている工藤静香


◇「映画 ふたりはプリキュア Max Heart 2 雪空のともだち」
キュアホワイトこと雪城ほのか最強説を採用する人は、本作を論拠に挙げる場合が多い。プリキュア同士の戦い!親友に向けられたゴミを見るような目!そしてまさかのサブミッションを目撃せよ!


◇「映画 Yes!プリキュア5 鏡の国のミラクル大冒険!」
後年ハートキャッチにおいてストーリーの重要な位置を占めることになる「ダークプリキュア」の登場第1作。釘宮が初めて演じたプリキュアであるダークレモネードも出てるよ!非常に良い演技をしているので釘宮病の方はぜひ。
キュアドリームこと夢原のぞみ最強説を採用する人は、本作を論拠に挙げる場合が多いですが、「あしたのジョー」的な理屈で微笑さえ浮かべて、こともなげにダークドリームの攻撃を弾くキュアドリームさんの圧倒的な母性に酔いしれろ!
基本的にプリキュア映画としての点数は120点なんですが、ゲストで「ザ・たっち」が出てなければ2億5000万点あげてた。


◇「映画 Yes!プリキュア5 Go Go! お菓子の国のハッピーバースディ♪」
ラスボスの動機がしょうもない内容なのに、声が大塚明夫だからとんでもない強敵に感じるという声優の大切さを実感する作品。そしてキュアドリームがまた超強い!量子化とかする。ダブルオークアンタより強い。
あと作中「やればいいのに」と散々言われながらも、女児向け朝アニメという立場を配慮してか、断固としてやらなかったフルーレによるチャンバラも非常に格好良い。男の子はやっぱりチャンバラとか好きだから…。
なんとなく、デザート女王とムシバーンの間に、本編では語られなかったもう少し湿った事情とかありそうだな、と思っちゃいますよね。


◇「映画 フレッシュプリキュア! おもちゃの国は秘密がいっぱい!?」
放送前はキラキラネームとか、風俗嬢みたいな格好とか言われてたキュアピーチことラブさんが、ふたを開けてみればこんなに漢(おとこ)という言葉の似合うプリキュアだったとは…。
本作でもやたらと時間を使って死亡遊戯風のカンフー対決を披露。女児は面白いのかこれ!俺は面白いけど!
キュアパッションことせっさんのアクションもかなり良いんだけど、正直イース時代と比較すると頭も伸びてるしもう一歩ですね…。


◇「映画 ハートキャッチプリキュア! 花の都でファッションショー…ですか!?」
ハトキチのそしりを免れない部分もありましょうが、劇プリ最高傑作だと思っております…。まず敵役が藤原啓治。この時点でかなりの格調高さを感じる!
本作の特筆すべき点として、プリキュア映画が失敗しがちな「それぞれの登場人物にキャラクタのバックボーンを活かした役割を持たせる」ことにある程度成功しているという点があるでしょう。こう書いてみると何を初歩的なという話ではありますが、基本的に女児向けであるとか、であるがために上映時間が短いこととかを考えると、これは大したもんです。
かつアクションシーンで映えるハートキャッチのキャラデザと、劇場版ならではの作画枚数が揃えば、傑作にならないはずがないというこの作品。ハートキャッチ本編を見ている人であれば誰にでもオススメできる1作なので、即チェキして頂ければ。


◇「映画 スイートプリキュア♪ とりもどせ! 心がつなぐ奇跡のメロディ♪」
開始早々、奏の部屋にベランダから侵入しようとして警察に連行されて、アコちゃんに交番まで来てもらうメフィスト。お前ほんと駄目だな!
正直、内容的には前作と比べるとアレなんですが、クレッシェンドキュアメロディが非常にカッコ可愛いので良いんじゃないでしょうか…。もう俺が響ちゃん好きなだけです。


◇その他「DX」および「NS」系
オタ同士が集まって見るパーティ映画としては最適。
DXシリーズの長すぎる連続変身バンクや、EDのプリキュアの集合ダンスだけでも十分に元は取れる!好きなプリキュアの出番がほぼ無い?NSでセリフ無しのプリキュアがいる?最初のDXでさえ14人、最終的には32人いるんだから仕方ないでしょ!!
劇場で見ると後ろの子供がイスをガンガン蹴ってきたり、前の子供にミラクルライトで目を潰されたりと臨場感もたっぷり!見ようプリキュア!(いや本当に面白いですよ。劇場で見るのが恥ずかしい人はレイトショーで見るのも良いのでは。慣れると子供の反応も含めて楽しめるようになりますが…)


◇番外編「プリキュアオールスターズDX 3Dシアター
3D専用シアターで流れた3D映画。しかしDVD/BDを買っても飛び出しません。もちろん中にも入れません…。
内容としては歴代プリキュア22人がひたすら歌って踊るという非常にポルノい内容。
たった10分ちょいの長さですが、「ああー!キュアブラック可愛いよおお!ドリームぅぅああああああ!響ちゃん髪の毛さらさらだよおおおお!」というように普段通りの感覚でシャウトしながら見ると失神するほど体力を持っていかれるので注意。命に関わる!
元が3Dのせいか、映像がややぼんやりしているのが残念ですが、全般的に余裕で元が取れる内容。プリキュアの3Dダンスが好きな人は買って損なし!まぁそういう人はもう見てるし買ってるでしょうけど!


はい、思ったより長くなりすぎましたが、以上、チラ裏のチラ裏でした。

コミックマーケット84 コスプレ写真Link集:RinRin王国

コミケ終了おつかれさまでした。ネットで話題になっているコミケ雲の写真はちょっと誇張されていると感じるけど、3日間通して館内がにもやっていて、天井付近に霧が掛かったようになっていたのは完全な事実でしたね…。


関連:コミケ84 3日間で過去最高の59万人来場 猛暑でも3万人急増:まんたん
外人さんもかなり増えたような印象を受けたけど、実際はどうだったんですかね。

SF小説『エンダーのゲーム』実写映画化 -絵師・秋赤音によるイラストを公開:マイナビ

俺も大好きな作品なので楽しみではありつつも、この作品の場合は未読の人が見た方が楽しめるのかも。いやいや、でも実写映画を見る前に原作を読んで欲しい…ああでも!というジレンマが。
既に原作既読の人は、意外と読んでいない人も多い続編「死者の代弁者」か、短編「エンダーのゲーム」が収録されている「無伴奏ソナタ」でも読みながら待ちましょう。

ヌード水泳は要注意、北欧の海に「男性器をかみ切る魚」出現:CNN

魚網や人間の指をかみ切る力は十分にあり、好物の木の実もかみつぶして食べる。男性の睾丸(こうがん)は木の実と間違えられてしまうようだ。

嫌な都市伝説みたいな魚だな!

ブロンコビリーがバイト撮影問題を起こした足立梅島店を閉店 バイト店員に損害賠償請求も:産経

本気で損害賠償請求するとも思わないけど、大げさなのではと思う。
他の従業員の生活だって掛かっている手前、バイトがけしからん写真を撮ったので店を潰しますというのもちょっとね。