6月4日(土)のアニメ

英國戀物語エマ 第10話「すれ違い」
お別れを言うためにウィリアムの家に訪ねてきたエマの場違いな感じとか、肩身の狭さとかが感じ取れて切なくなった。
かといってエマとウィリアムの交際に反対する家族も、決して悪い人たちっていうんじゃないところが逆に問題をややこしくしてるんだよなぁ…。
今回先走ってエマに啖呵を切るヴィヴィも、今までの話で思い込みの激しい活発なお嬢様だって事は分かってるから、それほど嫌味もないし。

何だか最終回までの2話でハッピーエンドに持って行けるのか心配になって来た。
今のところ、「家族の理解を得る」っていう形のENDが有力っぽいんだけど、それじゃああんまりといえばあんまりなような気もするし。
極めつけに、次回予告で一瞬垣間見えたエマの過去もかなりヘヴィーな感じだったりして、早くも鬱ですよ。

バジリスク 第8話「血煙無情」
お胡夷はやっぱり駄目でした('A`)
まぁ今までの脱落キャラの中では、一番味のある死に方だったから良かったのかも。
兄と妹の死に別れのシーンを、ああやって静かに盛り上げられるとやっぱりグッとくるね。

で、今回は弦之介が和睦の席で披露する為に練習してた笛を手放しちゃったけど、もうこのまま戦うっていう路線を選んだって事なのかな。
俺はてっきりもう暫くは和睦の道を模索するんだとばかり…。

それにしても今回は左衛門と共に大活躍だった霞刑部は、朧を上手く使わないと倒せない最強キャラのような気がした。
強いていえばステルス迷彩標準装備のスネークみたいな。