蟲師 第12話「眇の魚」

ギンコの過去と、名前の由来の話。
蟲についてぬいから語られる「みなただ、それぞれがあるようにあるだけ」という言葉が、「蟲師」における全てのエピソードを説明しているようでとても印象的。
映像的には闇と光のコントラストが鮮やかで良かった。
しかしいつまでも続くような気さえするギンコの旅がどういった形で終わりを迎えるのか、その結末を目にしてしまったようで相変らず切なくなる話だぜ。