ゴーストハント 第5話「人形の家(2)」

巫女はあれだけ役立たず扱いだったのに、坊主やエクソシストは元より、霊能力者でさえ妖怪レーダーとして役に立っている件(それでも一也がいない時は一体どうしてるのか気になる微力さだったけど)。
あとさりげなく一也に抱きついてみる真砂子や、それに対して「な、何考えてんじゃ真砂子〜!」なんて言ってる麻衣みたいに、本筋と関係のないところで展開する人間関係も微笑ましくて良かった。
展開が随分と足早で画面がカチカチ切り替わるのが少し気になったけど、ただでさえ長い話をホラー的な描写には力を入れつつ、出来る限り短縮しようと苦心しているんだと思えば、個人的には仕方ないかとも思う。