コードギアス 反逆のルルーシュ 第6話「奪われた 仮面」

サブタイで深刻なピンチを予感させておいて、蓋を開けてみればスラップスティック・コメディ。これぞ谷口悟朗マジック!ルルーシュの「ヒィヤァー!」とか、若本皇帝の「ウォォォォルハァィィルブリタァァニアァッ!」「パイロットからやり直すか、オレンジ畑からやり直すか、だ」なんかで思うがままに笑わされてしまったぜ!!
まぁでも若本御大の声に関していえば、EUや中華の名前を出す事でブリタニアが米国である事を強調したり、競争主義に対するアイロニーが感じられたりする演説内容をカバーするための起用に感じなくもなかったから、もしかしたら谷口監督の反逆だったのかもなー。(「反米」というキーワードに縛られているのは竹Pでなく俺というオチ)