「2006年十大ニュース〜ニュースサイトのなく頃に〜」神コップBloG編

2006年十大ニュース〜ニュースサイトのなく頃に〜」に今年も参加したいと思います。

面白動画部門

・なし
個人ニュースサイト管理者の癖にネタ動画を殆ど見ていないという衝撃の事実が明らかに。

第10位

太陽系惑星は8個に、冥王星は矮惑星に格下げ
76年間勤め続けた惑星を退職し、「矮惑星」という新ジャンルのパイオニアになろうという冥王星は、まさに再雇用時代の象徴に相応しいという話があるとかないとか今俺が作ったとか。

第9位

VIPPER vs VIPブログ連合
きちんと話し合うことができていれば、或いは腹を立てた人たちがもう少し寛容になることができていれば、「面白く編集された2chのログ」という価値あるデータを失うことだけは避けられたはずなのに…。

第8位

VodafoneKKがソフトバンクモバイルへ
どちらかといえば買収そのものより、その後のゴタゴタが印象に残ってますが。


関連:番号ポータビリティ

第7位

悠仁親王誕生
訃報の多い年だったからこそ、一際輝いた「誕生」に関するニュースでした。
強いていえば佳子さまの妹属性を活かすためにも悠仁親王がお兄ちゃんだったらなおよかったのになあ。

第6位

スプー
この件で間違いなく「スプー」というキャラクタの知名度は爆発的に伸びましたよね。TVでスプーを見て、それをスプーとして認識できるかどうかはさておき。

第5位

XBOX 360にWiiにPS3と、次世代ゲーム機が出揃う
リンク先は禍々しいイラスト。
物売るっていうレベルじゃねぇぞ」や、リモコンがありとあらゆる物を破壊するなど、様々な話題を提供してくれました。

第4位

YouTube
会社の設立自体は2005年なので悩ましいところではありますが、大ブレイクした年という事で。(或いは「Google、YouTube買収で合意」でもいいか)
著作権的に真っ黒だとか、果たして収益は上がるのかとか、色々と気になる部分はあるものの、YouTubeのお陰でネット上における遊びの幅が大いに広がったのは間違いないでしょう。

第3位

ライブドア・ショック
株式市場の急落だけでなく、ライブドアが巻き起こした一連の騒動を全部含めて。
多額の負債を抱えることになった投資ブログの方を見て、信用取引の恐ろしさを改めて実感したのは記憶に新しいですね。ハチクロ風にいうと「人が借金地獄におちる瞬間を初めて見てしまった」という感じでしょうか。(不謹慎)

第2位

訃報
リンクは米澤嘉博氏の訃報ですが、鈴置洋孝氏といい、石川賢氏といい、今年は俺の慣れ親しんだ界隈で大物が次々と亡くなられた年でした。(他にも丹波哲郎氏や岡田眞澄高瀬比呂志氏も)
岡崎律子嬢、岩田次夫氏、横山光輝氏という俺にとって大きすぎる3人を失った2004年が思い出されます。

第1位

涼宮ハルヒ
アニオタの視点から見て非常に面白い作品だったのは勿論の事、それにも増してサイト管理者にとって面白い作品だったような気がします。ほんの少し扱っただけで驚異的なPVを生み出す、一種のバブル的な現象だったというか…。
じゃあ人気は弾けたのかといえば、そんな事はないというのもまた凄い。


関連:MUSASHI -GUN道-
同じアニメではこっちも話題になったものの、いかんせん見ていないもので。