英國戀物語エマ 第二幕 第3話「涼雨」

ウィリアムがエレノアの攻勢を前にとうとう折れる話。
しかもこれがまたはっきりと受け入れるわけでもなしに、ただエレノアを拒絶せず、手を握ってみたりするという中途半端さ。実にウィリアムらしい対応ではあるけれど、それだけに心底ぶっ飛ばしてやりたいぜ!
ただウィリアムがエレノアの汚れた足を手袋で拭い、脱げた靴を履かせるシーンは、エレノアが「選ばれた」(というかエレノアにウィリアムが屈服したというか…)事を象徴するように見えたし、何よりなんともいえずエロティックで、良いシーンだった。