6月21日(火)と6月22日(水)のアニメ

攻殻機動隊 S.A.C. 2nd GIG 第13話「顔」
9課の中で際立って地味なパズに嫌な形でスポットの当たる話。つーかヤリチンですかそうですか。
俺も一生に2度3度は「俺は同じ女とは二度寝ない」って言ってみたもんですよ。「はぁ?」って言われっけどね!

ところで今回の話は単純に少佐たちが追ってる事件と、パズの過去絡みの事件がブッキングしたって事で良いのかね。
それにしてはタイミングが良すぎる気もするから、やっぱり内諜が一枚噛んでるのかな…。

いちご100% 第12話「雨の再会/本当のヒロイン」
アニメとしては終わってホッとするような最低のクオリティだったけど、最終回としてはそれなりに綺麗にまとまってた。(考えようによっては「さぁ行くぞ!」ENDなんだけど。)
何にせよ、この最終回の為にかれこれ6時間も観てたかと思うと、それなりにやりきんな。

極上生徒会 第12話「それは雨の日に」
奏会長と奈々穂の過去話。
妙に不条理な展開の多い極上生徒会にしては珍しく、まともな友情物語だった。
今回の話のお陰で、奈々穂が必要以上に奏会長の私的な利益に拘るのかも分かったし、あの二人がプライベートではかなりフランクな関係だってのも分かったしで、もっと早めにやっとくべき話だったんじゃねえかと思った。

とかなんとか言ってたら、また最後にわけ分かんないのが出てきて極上寮半壊とかね…。
最初はちょっとバトル物っぽい空気もあったし、来週から突然壮絶なバトルが始まったらどうしよう。

LOVELESS 第11話「WARLESS」
面白すぎて悶えた
やっぱり日常生活の中でこそ草灯の変態っぷりは輝くよなぁ。
ホモのハードMでその癖ちょっとSっ気もあるんだけど、偏執的に嫉妬深いから結局子供の立夏に振り回される辺りがもう胸にキュンキュン来るわぁ(はぁと

まさか、これは…俺の体の中に腐女子心が芽生え始めているとでも言うのか!?

いや、そんな感情を差し引いても今回の話は面白かった。これは断言できる。
そもそも演出が上手い。最後の方で貴緒が立夏に「お前のお陰で戻れたんだよ。ゾンビから人間に。」って言うシーンでインサートされたBGMも、地味ながら最高の効果を生み出してたし、そういった演出的小技を効かせながら唯子と瞳先生のチャナ服で萌え方面もしっかりカバー。そして何より話の進め方が上手い。貴緒と瞳先生と立夏がそれぞれ女医に語るっていう形で進行するから、それぞれの視点から一つの話を見る事が出来るわけ!更にそこに立夏萌えの女医の主観も混ざり合ってもうね!!1111
…っと、ちょっと興奮しすぎてしまったようだ。いかんな。

それにしても全く持って次回が最終回である事が悔やまれる…。本当に悔やまれる。次回予告を見る感じでは、かなりの修羅場になりそうだし。心配だ。
やっぱり最後はみんなハッピーでなんとかお願いしたい。