交響詩篇エウレカセブン 第31話「アニマル・アタック」

今回はとうとうコーラリアンと人間の本格的な戦いが勃発する話。
ここのところの急展開っぷりには驚かされっぱなしだけど、同時に襲い掛かるコーラリアンの相変らず黒々しい残酷描写とか、レントンエウレカの新婚さんみたいな雰囲気とか、見所はかなり多い回だった。
それにしても1話から得られる情報量が膨大すぎるから、こうやって感想として簡単にまとめられないなぁ。
グレッグ・イーガン博士(確かに論理がなかなか理解されない人物としては適任)とかの小ネタで笑ったりしてるだけなら楽なんだけど…。


とりあえずスカブコーラルから投げかけられた「エウレカ」という問いに対してレントンは「共存」という答えを書き込みつつあるわけだけど、そこにアゲハ隊率いるデューイがコーラリアンと人間の争いを表面化させてしまったから、これからはレントンエウレカニルヴァーシュと共に可能性を示していくような方向に展開するんですかね。
基本的にはドミニクとアネモネもそこに加わりそうな気もするんだけど、実際どうなるか。