ぱにぽにだっしゅ! 第26話「一寸先は闇」

思ったとおり最終回もいつも通りのぱにぽにノリ。最終回という事で寄せ書きと化した黒板ネタと、サービス過剰気味の水着シーンを楽しませて貰いました。
もうなんか俺がムチムチ神こと橘(今回は五十嵐先生も良かった)を好き過ぎるせいか正常な判断を下せてない感じがあるんだけど、この方向性を最後まで貫いた事に関しては相当評価されても良い作品なんではないかと思う。
少なくとも稀有な雰囲気を持ったアニメである事は確かだし、良くも悪くも2005年で1番印象深いアニメだったんじゃないかな。キャラ物のアニメを突き詰めて、物語性という要素を完全に廃したらなって然るべき形だったというか…。ベホイミとメディアのコンビなんて2人ともわけの分からな過ぎるキャラだったにも関わらず、最後まで妙に良い味出してたもんなぁ。
あと凄いのが最初から最後まで視聴者をひきつけ続けた事かな。これこの通り
この様子だと数字もかなり取れたと思うけどここまでぶっ飛んだアニメはこれが最初で最後になるだろうし、俺はDVDでも買いつつ新房昭之氏がどこへ行くのか生暖かく見守るとしましょうかね。