はっぴぃセブン 第13話「終わりよければすべて良し」

菊之介の美少女キラーぶりが世界を救う話。
まず「赤き星の力を得た妾じゃ!」とか大仰な事を言いながら出て来た黒闇天が殆ど変わってなかったところで吹いた。
もうその後もいきなり異星人が出てきて銀河を消滅させる超兵器がどうとか言い出したり、黒闇天がすっかりはっぴぃセブン(というか菊之介に)利用されて世界を救ってたり、亜麻乃が異星人の便利パワーでいとも簡単に生き返ってたり、とても1話使ってハゲ親父の悩みを解決してたアニメとは思えないよ!!つかラストに考え得る限りの壮大さを詰め込んだ展開が妙に古典的だ。
このアニメ自体に古典的な脚本は多く見られたけど、これは王道回帰とかそういう狙いがあるのか。それとも頑張った結果こうなったんだろうか。そこんところが気になるよ。