リングにかけろ1 日米決戦編 第11話「黒い閃光」

対シャフト戦。
余裕のオーラをまとってリングに上がっておきながらいきなり反則パンチを打ち込んだ挙句、「フェアプレーにこだわってる(反則を反則と判定する)日本のボクシングは100年遅れてる」みたいな事を言い始めるシャフトに笑った。確かに催眠術をかけるとかっていうやり方が反則にならないのに、ピボットブローを見るや否や「反則だ!」とか言いながらリングに飛び込んでくる石松たちもどうかとは思うが。
まぁどちらにせよブーメランフックを打ち込まれながら「ウワッツ!!」とか言ってみたりするシャフトがボスっぽくないのは確かだよな。テンプルにパンチ貰いながら立ち上がったり、ラストで必殺パンチを繰り出したりする辺り、普通のボクシング界であれば十分チャンプになれる器なんだろうけどねー。いかんせん相手は原子の光を宿らせたアッパーで対戦相手を何十メートルも打ち上げるような連中ですから…。