ガラスの艦隊 第12話「落日のごとく…」

人民軍と神聖皇帝軍はミシェルの与り知らぬところで講和条約を結び、ガラスの戦艦の心臓抜きは破られ、クレオはヴェッティに敗北し瀕死の重傷を負うという物凄い急展開だった。ただ全体的にはそれほどぎちぎちに詰め込んだ感じでもなかったし、ガラスの戦艦と高速艇の戦闘とか、光が舞い散る中で決闘するクレオとヴェッティなんかはかなり格好良くて、久しぶりに真っ当に面白かったような感じ。
にしてもヴェッティ然り今回のクレオ然り、唐突に謎の発作が起こりすぎるよな。これだけ頻発すると高度なギャグなのかと思うぜ。まあ到底助かりっこない傷を受けたクレオが次回予告でピンピンしてたりもするからな。


あと全然話そのものとは関係ないんだけど、心臓抜きが破られるシーンでふと「挟まっちまったぜ!」を思い出して一人で笑った。