とある魔術の禁書目録 第2話「魔女狩りの王」

当麻が機転を利かせて炎の魔術師を破る話。
「インクは落ちちまうんじゃねえか」程度の憶測というか、一世一代の賭けに出てる感じであるにも関わらずやけに自信満々な態度がちょっと引っかかったけど、それだけに展開としては決まっていて、イノケンティウス撃破から魔術師をぶっ飛ばすまでのくだりは爽快感たっぷりだった。最初はかわされたパンチがあっさり当たったのは相手が魔術を破られて錯乱してたせいかな。
まぁ細かい事いうと炎を打ち消しても温度でやられるんじゃ、とか前回のレールガン然り、打ち消せる範囲について疑問がないでもないんだけど、まぁそういう能力だと言われればそうなんでしょう、そこは。
あとこれも前回からうっすらと感じてはいたんだけど、インデックスの声と喋り口が物凄い庇護欲をそそる!当麻がついつい今回の件に首を突っ込んでしまう事についても、第1話でインデックスの衣装を破壊してしまったからというきちんとした理由もあるんだけど、インデックスのキャラクタのお陰で単純に「守ってあげたい」という方面の方が説得力があるくらい。部屋から予想外な生活観が漂っていたロリ先生といい、女性キャラクタが無性に可愛いアニメだよなあ。