おっす!オラ、「フィギュア萌え族(仮)」!

やっぱり最近心配してた事が起こってました大谷昭広事務所

>対話も感情もない「萌え」のむなしさ
>犯人、楓ちゃんをフィギュア化

「萌え」について随分良くご存知ですね。さぞ普段から萌えてらっしゃるんでしょうなぁ。

>モノをやり取りするかのように「娘はもらった」という言葉を使っている。
>これまでの誘拐犯なら「娘はあずかった」だ。

身代金を取る気も、返す気も無かったんじゃない。

>少女を水死させることで無傷の状態でフィギュア化し、思いのまま傷つけるのは、
>自分でなければ気がすまなかったはずなのだ。

思うに「フィギュア萌え族(仮)」はフィギュアを傷つけて楽しむ人の総称にはそぐわないんじゃない?

と、適当に反論してみるも、戦前の人間に対して「萌え」を語るのは無意味のような気もします。
フィギュアを収集し、楽しむ事すら現代では反社会的行動なのか。
良し、とりあえず俺も明日からフィギュアを集めてる友達を罵倒します!「このフィギュア萌え族が!」とか。

でもさ、読む限り「萌え」って言葉が人形やアニメキャラに対してだけ抱く感情だと思ってるみたいだね。
フィギュアは大好きだけど、むしろ現実の女性にも十分「萌え」と言える感情を常日頃抱いているような。
思うに「(異性の)あのしぐさが好きなんだよねー」っていう感情は「萌え」に似ていると思う。
そしてその「好きなしぐさ」を一つの形として永遠に止めたのが「フィギュア」と言うか…。
勿論「好きなしぐさ」は「好きな髪形(或いは服装etc)」等と同じ一つの記号であって、その集合体がフィギュアなわけで。

まぁ、そんな感じで「萌え」なんてのは、結局誰しも抱くありきたりな感情だと思うわけだ。
ただ「これこれこんなキャラが好きだ」という言葉に飽きたオタクが使い始めただけであって、使いやすい言葉だと思うし。
それを「フィギュアに萌える奴が犯人だろう」なんて結論付けるのは早計が過ぎると言うか、物事を知らなすぎる。
なにより、そんな偏った考えを持つ人物に地上波で平気で語らせてしまうマスコミは勉強不足過ぎるだろう。

つまらん事を長々と書きすぎた。
要するにマスコミは面白そうな犯罪が起きると、それを面白そうな連中の仕業にして、面白いニュースにしたいわけだ。
とりあえず犯人は部屋のオタグッズを全て永久の闇に葬った後に、身なりを綺麗に整えて自首しろってこった。

ヨン様が再来日7000人「ギャー」
ヨン様ー! ヨン様ー! ヨ、ヨッー、ヨアアーッ!! ヨアーッ!!」

帝王切開で赤ちゃん取り出し誘拐
昔妊婦の腹を開いて子供を取り出した挙句、代わりに電話を突っ込んでおいたって事件なかったっけ。