12月11日(土)のアニメ

うた∽かた 第11話「別離の波動」
夏の終わりに来る別れはやっぱり引越しでしたか。
…なんだろう、この拍子抜け感は。いや、勝手に深読みしてたのが悪いんだけどさ。
まぁ、イタリアのミラノに5年間引越しってのが子供からすると十分に辛いものだって事は分かるけど。
しかし一夏の犯してた罪が七つの大罪だったとは。七つの大罪ってやっぱアレかね。
傲慢、暴食、情欲、嫉妬、怠惰、貪欲、憤怒の七つかね。まぁ、全然違う七つなのかも。

次回は、ここまでずっと鬱展開だっただけに最後くらいはカタルシスを感じさせてくれる展開だと良いんだけど。
あとさりげに皐月と蛍子でレズカップル誕生してるよね。あの大停電事件以来。これはハッピーなのか?

恒例の衣装デザインとEDイラストは赤松健
漫画はまぎぃが描いちゃうから暇なのかな(ぉ

Φなる・あぷろーち 第11話「大終焉!? 愛と別れの雛人形!」
西守歌が涼の家に来た理由が明かされたけど、大した理由じゃねえというか、なんて自分勝手なジジイだ。
しかも最初は西守歌も嫌だったとか言ってるし。
でも西守歌が涼を問い詰める様は可愛かったかも。
最初からあのくらい純粋に狂おしい愛情をぶつけてくるキャラなら萌えたかも分からんね。

ただ相変わらず演出も脚本も古臭くてな。最後の西守歌が家を飛び出すシーンとか古すぎだろ。

W〓ウィッシュ〓 第11話「泉奈の真実」
あの世界は泉奈と妹を中心に回ってるのか。
でも死んでしまった双子の妹のいる世界か、本当の妹のいる世界か選ばなきゃいけないって設定は切ないね。
そこに持っていくまでに色々失敗してるわけだけども。
超常現象でそうなった、っていう方向に持っていくにしてもチト踏む段階が少なすぎた感があるね。
強いて言えば前半の無駄な話の中にも少しづつ何かを含ませておくべきだったというか。

まぁ、最終的には元の世界に戻るんだろうけどさ。いまさら二人ともゲットでハッピーエンドとかはあんまりだし。