31日は爆睡するのが俺流。で、目が覚めたのでとりあえず2004年の総括を。

眠いのは深夜に放送してた「AKIRA」のせいだけどね、ぶっちゃけ。
あれを観ると混沌とした新世紀もその後の希望に溢れた未来も現実には訪れなかったんだなぁ、なんてしみじみ思いますが。
2005年には空飛ぶ車くらいは出来るのかねぇ。
いや、むしろそんな物はいらないからメイドロボを一刻も早く…。

さて、そんなこんなでマジで2004年も終わってしまうわけですが。
なんちゃってアニメレビューサイトらしく、今年印象に残ったアニメを軽くおさらいしてみましょうかね。
選考条件は2004年に終了したアニメっつー事で。
(企画として真面目に書いてるわけじゃないんで、サラリと読んでね☆)

2004年の俺的名作アニメ TOP3

1位 「カレイドスター
まー文句無しに1位はこれやねー。
ややグダグダしてる期間もあったけど、全体的に見れば間違いなく名作といえるレベルの高さだったし。
やっぱり「努力⇒成功⇒挫折⇒努力⇒(ループ」っていう枠組みの中で、あれだけ話を面白くしたスタッフの勝利だろうな。
挫折の部分がやや長すぎたりもしてるんだけど、その後の成功で相応のカタルシスは得られているし。
何よりあの爽やかなエロス。特に股間の辺り。

強いて難を言えばグッズ出しすぎ。破産させる気か。

2位 「忘却の旋律
前半の脚本さえ良ければ1位にしたいくらい。
むしろ後半の(良い意味での)変態演出っぷりは深夜アニメの強みを見せ付けた感じ。
特に最終回でエランヴィタールが人型に変身した時は本当に「このアニメを作ってる連中は只者じゃない!」と思った。
戦慄すら覚えた。
そして何よりあの露骨なエロス。特にオッパイの辺り。

とりあえずDVD-BOXが出たら買おうと思ってる。

3位 「蒼穹のファフナー
冲方丁のアニメデビュー作とは思えないシナリオの建て直しっぷりに正直脱帽した。
最初から冲方氏に任せておけばなぁなんて言っても仕方ないんだけどね。最終回は詰め込みすぎてたわけだし。
まぁ、それでも最終回前までの怒涛の展開は普通に楽しめた。
なんというか一本芯の通った良い脚本だった。
更にあのキャラが持つエロス。特にカノン。

ここまで見てみると「良いシナリオ+良い作画+程よい色気」の3つが勝利の方程式だね。
勿論シナリオと作画だけでも名作にはなり得るのかもしれないけど、パンツぐらいは見たいのが男の性ですよ。
ケロロ軍曹みたいに見えるべきところで見えないとストレス溜まるし。いや、それがまたエロいのだけども。

しかし今年は各所で言われてるように、印象に残ってるアニメが少ない年ですね。
一アニメファンとして来年のアニメは粒揃いでありますように切に祈ります。
それでは皆様、良いお年を。
 
 
 
 
 
 
 
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2004年の俺的名作アニメ えっと、とても個性的なアニメですよね編

第1位 「下級生2〓瞳の中の少女たち〓
まず魅惑のOPテーマに酔え!あそこまで個性的な声優ソングは久々に聴いた。いっそ俺に歌わせろ。
本編は本編でかなり個性的。
とりあえず最後まで誰が主人公なのか良く分からなかった。恐らく「岸田シュン」って人。
キャラ紹介では織屋浪馬って人が一番上にいるけど、多分脇役。

第2位 「恋風
主人公をぶっ飛ばしたいアニメ部門があったら田代砲を使ってでも1位にランクインさせたい逸材、「耕四郎」のお陰で凄く印象的だったアニメ。
むしろ他の事はあんまり覚えてない。
もう「妹のパンツをクンクンする耕四郎」でこのアニメの8割は構成されていると言っても良いと思う。

あとの1割は妹の七夏の良妹(りょうまい)ぶり。残りは次回予告の「千鳥劇場」。

3位 「GIRLSブラボー
「あれ、3位までねえや」と思って過去ログを見てみたらそういえばあった、って感じでランクイン!
・エロの為の設定
・エロの為のキャラ
・エロの為のシナリオ
の3要素が揃ってるのに肝心のエロはジャミングで隠して見せないという恐ろしいアニメ。
パンツを一切見せない「ナジカ電撃作戦」とでも言うべきか。
(喩えが古すぎたかも)

でも真に重要なのはギャグもイマイチ楽しめず、福山和春の言動に普通にイライラする心の狭い俺なのかも知れないな…。
ただ「DVDは無修正」っていう売り文句とか、「2ndはウチで!」って名乗り出たWOWOWとか、そういった部分では笑った。