3月7日(月)と3月8日(火)のアニメ

月詠 -MOON PHASE- 第22話「おにいさま、そんな人だったんですか!?」
敵との戦いから葉月と耕平の「異種族の壁」に話が進んでるのがちょっと衝撃的だった。
今までは新しく登場した強敵との戦闘でもなんだか緊張感が無かったけど、これが終盤からエンディングに掛けてのテーマだとするとそれも頷ける話。

…まぁ、それを差し引いても耕平のリアクションはあんまりだったような気もするし、新能力の開眼も「最初からやれよ」っていう感があったのも事実だけど…。
でもこれからの展開によっては面白くなっちゃったりしそうではある。ある意味で敵との戦いよりも今の二人にはよっぽど重大な問題ではあるしね。

EDイラストは西E田氏。

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なんか知らないが一回テレ東チェックを入れられましたよ。

との事。なんか知らないがというか、確実にエロ規制なのではないかと思う次第。とすると↑よりエロい絵だったのかΣ('A`*)

ところで1997年頃に極度のブラコン妹が出てくるエロゲの原画を、西E田氏が担当してたような記憶があって、そのゲームをずっと探してたんだけど見つからないという事は勘違いなのかなー。

岩窟王 第21話「貴公子の正体」
アルベールが一時の感情による物でない「今しなければならない事」を見つけて出してからは、凄く安心して観られるようになったこのアニメ。だもんで今回は智一の演技をお腹一杯楽しめました。(これで最後だろうし)
ユージェニーもヴァランティーヌも離脱した今となっては、別にダングラールとヴィルフォールが死のうが何しようが因果応報の枠の中に収まってるからドキドキ感が無いのがやや不満といえば不満。

逆に言えば21話は前菜みたいなもんで、フェルナンが何か企んでるっぽい所からして次回がメインなんだろうから嵐の前の静けさってところか。
まー、とりあえずアルベールが失う物は全部失って、守るべき最後の物だけは守り通したわけだから、ここからは伯爵との決着を淡々と見守る感じになりそうではあるかな。