4月17日(日)のアニメ

交響詩篇エウレカセブン 第1話「ブルーマンデー
舞台は「海」から「空」へ!「絢爛舞踏祭 -second season-」って感じのアニメでした。いや、別に悪い意味でなく。ボンズっぽいというか。
エウレカが萌えだったり、トゲトゲしいメガが燃えだったりするんだけど、それよりも富野が監督やってないキングゲイナーというか、朝アニメ独特の毒の無さみたいなのが伝わってきて…。いや、当たり前ですよね。朝なんですから。
コックピットから降りたエウレカが全裸じゃなくてガッカリしたのは、俺が深夜アニメ病&エロゲ脳に犯されてるせいであって、決してスタッフのせいじゃありませんから。

でもお金掛かってそうなだけに「ウハッwwwクオリティタカスwwww」だったんで、とりあえず毎週見て行こうと思います。
あのエウレカのなんともいえない表情も好きだし。恥辱に頬を赤く染めてやりたい。当然後半は嘘です。むしろどちらかといえばセクハラしてキッと睨み付けられたい。勿論これも嘘ですが。本当はそっけないエウレカを少しづつてなづけて、最後にはベタベタの甘々にしてやりたい。これも(ry
最後の一つの半分くらいは主人公が実現してくれそうではあります。思春期物のテーマに恋は必須ですから。
とりあえず日曜の朝7時に起きるなんざ絶対に無理なんで、週間予約しときました。(プリキュアMHと共に)

英國戀物語エマ 第3話「告白」
ハキムの自由奔放ぶりに笑った。
これは俺の受け取り方の問題かもしれないけど、ハキムがエマに惚れたらしい事にウィリアムが気づいて、夕食の後にその事について聞こうとするシーンで、ハキムの後ろに侍る女性たちを見て(というよりエマに気がある様子を見せながらも、平気で他の女性を侍らせるハキムに対してなのかな?)一種の気後れみたいな感覚を抱いたらしいウィリアムの感情表現が秀逸だったと思う。
意外にプレイボーイなハキムと、一途で女性の扱いがいまいち分かってないウィリアムの対比というか。
話の内容的にも随所に笑いが散りばめてあったりして、良く出来た話でした。8割くらいはハキムのキャラの面白さだけど。

まぁでも今回の話は「インドの王族を一瞬で虜にするエマの魅力に脱帽」の一言に尽きますな。エマ可愛いよエマ。
そういえば脱帽で思い出したけど、ターバンを取ったハキムが紅茶王子「アッサム」似のイケメンでちょっと胸キュン。抱かれたい。
次回もハキムで引っ張るみたいなんで、否が応にも期待が高まる俺。

まほらば 第15話「…かも」
またも新人格登場&新人格と親睦を深めるっていうお馴染みの展開。

人格を新キャラとしてドンドン登場させてるから、一人のヒロインの中に多くの人格が存在することで二股三股(理不尽ハーレム)を避けることが出来るっていう利点よりも、人格同士が絡むことが出来ないっていうキャラ物にとってかなり大きな弊害ばかりが目立っているといいますか。
そうなってくると結局ドタバタするしかないから、言わば「出オチ」な展開にせざるを得ないしね…。
もう少し各人格のキャラを掘り下げるなりすれば良いのに。
まぁ後は全人格登場後の展開で上手くやってくれると信じたい。