4月25日(月)のアニメ

創聖のアクエリオン 第4話「はだしの戦士」
あまりに美しいハッタリのきかせ方に感動すらした。
基本的には超理論で敵を倒すだけの話なのに、前後に司令の良い話とかリーナの視点とかを挟む事によってなんとなく「そうか!」と思わせられる押しの強さがある。
やっぱロボアニメはこうじゃなくちゃな!
リーナの視点に関して言えば、第2話かなんかの「太陽の翼」の時に感じたセンスの良さが今回も際立ってたしね。
足跡が楽譜のように表現されて、敵を倒すシーンでは鮮やかな音色を奏でるなんて最高に素敵。

それにしても菅野よう子の音楽はやっぱり強いわ。ここぞって時に流されるとぐっと盛りあがるもん。

と、ひとしきり褒めてみたところで大きな不安要素が一つ。


第5話「地下迷宮の王」

作監:LEE JONG HYUN

演出:KIM YOUNG CHAN

…駄目かもわからんね('A`)

勇者王ガオガイガーFINAL GRAND GLORIUS GATHERING 第3話「破壊神!嵐の決戦!!」
話としてはそんな面白くないけど、GGGファンとしては「ガオガイガーvsガイファイガー」の夢の対決にはやっぱり燃えるわけで。
凱が(偽)護を本気で倒すまでの段取りに色々無理があったりもするんだけど、「忘れたのか護・・・最後に勝利するのは、勇気ある者だ!!」 の一言が今回の話の最大の見所にして、ガオガイガーシリーズでも1、2を争う熱いシーンだったりするんで十分に満足。
なんというか、このシーンを見ると檜山修之の熱すぎる演技にはやっぱり凱しかいねぇ、と思う。

ちなみに個人的見解ではありますが、本編31話の「最後に残されたこの俺の最大の武器を見せてやるぜ!それは、勇気だ!」 辺りがもう一つの最熱シーンに推したい。凱部門。