5月21日(土)のアニメ

英國戀物語エマ 第8話「時計」
ウィリアムの親父が、エマとウィリアムの仲について反対するのにも理があるから、逆に観ててハラハラしちゃう展開になってた。
だってどう考えてもエマが社交界とかで上手くやって行けるとは思えないしなぁ。
そらウィリアムと二人きりで屋敷で暮らす、とかならすこぶる上手くいきそうだけど…。

何にせよ、ウィリアムには夫人を失ったエマを支えてやって欲しいところだけど、なかなかそう上手くも行かないだろうなぁ。初めての離別ってやつですか。

ところでハキムの陰がどんどん薄くなってるよね。頑張って紅茶王子!

ギャラリーフェイク 第20話「山水の星」
美味しんぼ」みたいな話だった。
とはいえ面白くなかったわけではなく、むしろ面白かったんだけど。
一つのストーリーの中に、二つのストーリーが違和感なく共存してるっていう構成もなかなかだったし。(それが必要だったかどうかは別として)

ただ関根の同僚宇宙飛行士のインチキ英語っぷりが、さすがギャラリーフェイクって感じだよな。

バジリスク 第6話「降涙恋慕」
お胡夷が期待通りのエロスを迸らせてたお陰で、性欲を持て余した。
考えてみれば

相手と密着させた皮膚の何処からでも、血液を吸い上げる事が出来る。

っていう能力が「相手と肌を密着させる事」を前提にしたエロテクだからね。
とはいえいきなり捕まって監禁されるとは思わなかったけど。
で、この調子で行けば来週辺り首輪をつけられてご主(ry

ところで今回脱落した夜叉丸って奴、一瞬誰だか分からなかったよ。第1話でも完全に将監に食われてたもんな。
…むしろ何で伊賀は夜叉丸を送ったんだろう。別に凄い強くもないし。
逆に出し惜しみしたのかな。んー、でも将監は相当強かったよねぇ。

エウレカセブン 第6話「チャイルドフッド」
久々にロボアニメらしい展開だった。
レントンエウレカの為じゃなく、自分自身の為に(共感するところもあって)子供たちを助けて、結果的に子供たちからある種の尊敬を得るというか、やっと「エウレカに付きまとう邪魔者」から、「お兄ちゃん」くらいにはランクアップできた感じ。

でも最後のレントンが営倉に入れられるシーンでは、「…僕が一番ニルバーシュをうまく使えるんだ。一番、一番うまく使えるんだ…」っていう妄想が脳裏をかすめた。
良かった。レントンが真っ直ぐな子で本当に良かった。