BLOOD+ 第38話「決戦の島」

対ジェイムズ戦。相手の弱点をペラペラ教えてやる軍人(しかも最終的にはそれが原因になって自分が用意した穴にあっさり落とされる)と、敵に好意を抱いて手助けする美青年とは、ディーヴァのシュヴァリエにもロクな奴がいないな。
「信頼。それが僕らが新たに得た物だ」とか、「それなら俺が、その傷を塞ぐバンソーコーになってやるよ」とか、ソロモンの告白もそうだけど、全体的に台詞もやや寒いし、毎回アーティスティックなOPを投入してくるセンスはどこにいったんだろう。