3月12日のニュース

twitterでずっと仲良くしていた人がbotだった:Cheshire LifeHK-DMZ PLUS.COM

誰も彼も自分をそうと思っていないだけで、実際はみんなbotなんだけどな!
という「botは電気羊の夢を見るか?」的な世界観。

簡素な葬式を望むなら生前にお願いを:趣味Webはてブニュース

死後のことなんか残された人が好きにすればいい、と。だから遺言はなし。で、「個人的には葬式も墓も不要と考えているが、遺族にとって必要ならどうぞご自由に」と日頃から公言している。ちゃんといっておかないと、「本当の望み」とやらを勝手に決め付けられてしまう。

いや、本当に。葬式にしても墓にしても、基本的には残る人のためにあるもので、遺言に沿って「葬式も墓も不要」を実行させる事は、かえって遺族にしんどい思いをさせると思う。


関連:責めてくれるなよ、子を亡くした親を:北沢かえるの働けば自由になる日記
共感を覚える。
この手の出来事には大切な人を失った時にその喪失をどう処理するかという問題が常にあると思う。仮にその相手が少しずつ失われた時には、たとえば重病や高齢の場合は残される側も備える事ができるし、親の死なんかは多かれ少なかれそういう面があるからこそ乗り越えられる部分もあると思うんだけど、今回みたいなケースではその喪失が事故という形で唐突に、しかも親が自分より先に死ぬはずがないと思い込んでいる子供に訪れたわけで、それを考えれば親が責任の所在を自分以外のどこかに求めようとするのも理解できるし、同じ思いをする子供や親を出すまいと、一見して筋違いに見えるような行動を起こすのも理解できる。(だからといって社会や個人にそれを受け入れろというのではないけれど。念のため)
そういった人々のいる情景は、つまるところ「不憫」や「哀れ」という類のものだけど、どうも今はそれを「醜悪」や「滑稽」として認識する人が沢山いるようで、それはそういった人たち自身が、子供を失った親がそうだったように、「死」を縁遠いものと思っているからじゃないかと思う。

製めん機に挟まれ死亡 徳島市の食品会社、49歳の従業員が作業中:徳島新聞社

かーず氏の安否が気遣われる。
まぁ不謹慎ネタとか言ってると本当に怒られるからアレだけど、製めん機って結構危ないんだなぁ。大型機械はみんなそうか。


関連:かーずSP

男性の結婚率「非正規は半分」雇用形態が影響 厚労省調査:産経ス

少なくとも10年後20年後にある程度の希望を持てない人たちは、積極的に結婚しようとか子供を生もうとか考えられないでしょう。非正規に限らず。

世の中があなたを裏切ろうとも(上):朝鮮日報

わたしたち家族が住む東京・西荻窪は最近、「ラーメン新激戦区」と呼ばれている。広さ2−3坪のラーメン店が路地の隅々にまで立ち並び、盛衰を繰り返している。中でも、よく行くラーメン店「大(だい)」は、東京・三田の人気ラーメン店「二郎」の系譜を引き継いでいる。「大」で昼11時30分から深夜1時30分まで、店長・料理長・従業員というそれぞれの持ち場をこなしているのは、「二郎」で過酷な修行に耐え抜いた若者3人だ。

朝鮮日報で「二郎」の名を目にする事になろうとは。
あと俺も本郷の「ラーメン大」で食べた事あるけど、次からはちょっと歩いて、そのうえ並んでも神保町の「二郎」で食べようと思ったよ。


関連:世の中があなたを裏切ろうとも(下):朝鮮日報