コミックマーケット76に行ってきた

そんなわけで例年通り行ってきました。始発で普通に…のはずだったのにタクシーで!!
というのも新木場駅りんかい線の始発が超満員だったので見送った結果、2本目が車両故障を起こすというミラクルが起こりやがりまして、長引きそうだと判断してハフハフ言いながらタクシー乗り場に向かったところ、そこにいたのは今まさにタクシーに乗り込まんとする館林見晴似の美少女。彼女は俺の事を見るなり「乗りますか?」と大胆にも騎乗位の誘いをかけてきたので、当然「乗ります!」と答えたところどういうわけかビッグサイトにいたわけです。おしまい。(俺の人生が)(このネタ誰かのパクリ)

まぁそんなこんなで色々あって国際展示場に辿り着いたのは6時30分。

東側の駐車場にて、コミケに集まるオタの汗から塩を作って「コミケの塩」(キャッチフレーズは「コ!ミ!ケ!の塩!」っていう今日考えた超オリジナルのやつ)として萌え絵とか付けて売ったらどうだろうかなどと考えたり、知り合いの携帯でプリキュアを見て「やっぱりこの商店街なんか怖い!!」とか言ってる内に入場。あとは無事に欲しい物を8割ほど購入し、昼頃にコスプレ広場へ。

ブッキーの人など撮影させて貰い、同行していた知人に「今回のプリキュアコス勢におけるブッキーコスの多さは特筆に価する。これはつまりブッキーのテーマカラーである黄色を基調とした衣装が華やかで愛らしい事もあるけれど、キュアスティックも満足に扱えなかったうえに多分せつなの事を腹の底で嫌っているミキたんや、ポジティブさが薬か宗教やってるんじゃないかと思うほど過剰なラブやんと比べて、ブッキーが物凄い無難に可愛いからだよ!」と力説して「それお前がブッキー好きなだけじゃねえか。普通にピーチもイース様も一杯いたから。ただしベリー。あいつは駄目だ」と言われたりしつつ、閉会までまだ時間がある事からビッグサイトを一旦抜け出してお台場ガンダムを見物する事に。

あっさり見物。首が動くたびに周囲の家族連れが「おお!!」とか言うのがちょっと面白かった。「こ、こいつ…首しか動かないぞっ!」とか想像しながらニタニタする不審者2人。エターナルフォースブリザードガンダムの周囲に蒸気みたいなやつを出す。アムロは死ぬ。ちなみに上の写真はかなり寄って撮っているけれど、どちらかというと少し広場から離れて見たり、ゆりかもめの中から見たりした方が「現実の中にガンダム」という感じが出て面白いと思う。
そのあと肩を荷物の重みで脱臼しそうになりながらも打ち上げ会場まで無事辿り着き、各々の購入した同人誌を読みふけったり、おっさん4人で「トップをねらえ!」を見ながら元ネタを言う遊びで半徹夜したり、今日の昼を過ぎてから自宅に帰ってきて、少ない写真でコミケレポートをやっつけたりしつつ今に至る。というか今やっつけてる。
以下戦果の一部。

まぁ今年も目立った事故はなかったようで何よりです。参加者の皆さんはお疲れ様でした。そしてまた冬に向けて頑張ろう。特に涼ちんでカットをガシガシ描いてる人は!(DS版の発売日と印刷を考えると3ヶ月あるかないか…)