銀盤
最後の最後でスケートシーンに一部鮮やかな動きがあったものの、全体的に観ればもう全てが限界だった。モブもバンクどころか1枚絵の反転で「何その顔、ふざけてんの!?」って感じの人も紛れてるし、主要キャラ作画でさえグダグダ、当然周辺人物はそれ以上に…
ほう、あれだけ練習していたプログラムは使いまわしのサプライズ0で、ライバルの演技も全カットとな。ほう。 ほう、オリンピック会場の熱気も全然伝わってこないとな。スラムダンクの体育館以下とな。ほう。 みたいな感じで観てた。何だかなぁ。1クールだし…
作画が妙に荒れてると思作画が妙に荒れてると思ったらヤシガニ事件で悪名高い「LEE PRODUCTION」が作画担当だったっぽい。良く見てないけど。なんとか三文字作画は背景までにしてくれんもんかね。 話の方がピートとタズサの関係を象徴する重要な話だっただけ…
天丼ネタの使い方とかタズサの勘違いの引っ張り方とか、どれを取っても今までのギャグ展開で1番面白かった。しかもさりげなく三代監督の過去や新田が至藤を好きな事なんかを明かしてるし。 相変らずスケートさえなければ面白いなこのアニメは。
せっかくタズサの強気で凶悪な面と、その裏に隠れたナイーブな面のギャップが非常に可愛らしく描けてるのに、タズサに寄せられる悪意の描写が過剰だから全体的にうそ臭くなっちゃってるんだよなぁ。 三代監督は相変らず物凄い魅力的なんだけどね。
賛否両論ありそうなスケーシーンだった。殆どがイメージ映像で構成されてるからスケートを表現する事から逃げてるような感じもあるんだけど、映像化するに当たって他に方法がないような気もするし…。 んまぁでもそれなりに面白かったから俺としてはありかな…
回を重ねる毎に面白くなってきているような印象。 リアと曲が被ってしまった事で酷く落ち込む部分と、その後ピートの提案を受け入れて本格的に練習を始める部分のテンションに上手く高低差がついてた。三代監督とのやり取りもなかなか軽快だったし。 ただ話…
ピートが生前はアビエイターだった事が語られる話。 今までは自分の事で精一杯だったタズサが、ピートの過去を知る事で今までの振る舞いを少し反省するっていう展開はなかなか上手い。ピートがスケートについて色々とアドバイス出来た理由も一緒に説明してる…
今回はスケート演技の描写に良いカットも幾つかあったけど、それでもそれがメインである事を考えれば、バンク処理とかも含めてもうちょっと頑張って欲しいと思う。 ただピートとタズサのやや打ち解けたやりとりは見てて気持ちよかったかな。
タズサとカナダ人が何だかんだで打ち解けてきた話。まぁ前回ある意味最後の一線を越えたしな。 2人で挫折さえもポジティブに乗り越えて行くっていう展開は「強いヒロイン」らしくて良いんだけど、今のところ第1話から挫折しっ放しだからそろそろ爽快な話が欲…
OPも完成したみたいだし、話も前回より更にはっちゃけてたし、意外と面白かったかも。 何よりスタッフの必要以上に便意にこだわる情熱には脱糞脱帽ですよ。前回「史上最凶のヒロイン」っていう設定を活かせてないって書いたけど撤回するわ。俺もまさか第2話…
鈴平ひろ絵のラノベが原作だっていう触れ込みだったんだけど、いざアニメ化してみれば画風はベクトルが別方向だし、脚本は完全に緩いし、妙に少女漫画臭が鼻につくし、主人公の「凶悪ヒロイン」っていう設定も完全にいいすぎだし、OPに至っては全部シルエッ…