陰陽師
昌浩がさらわれた彰子を追いかける話。 やはりどう考えても、本気を出せば敵なんて軽く倒せるであろう晴明と十二神将の存在は、物語を面白くする方向には作用していない気がする。 と同時にこれも感想は別に良いかなという気がしてる。面白い面白くないと関…
前半で昌浩と彰子の仲を盛り上げて、後半で彰子が攫われるというベタで懐かしい構成だった。 しかし他の陰陽師は何をしてるのかね。
紅蓮と神将たちの確執についての情報がぽつぽつと出てきてはいるものの、本当にそれだけだからあまり楽しめている感じではないかな。 若本の人がラスボスっぽいっていう世界観からしてそうだけど、第6話にして話にあまり奥行きがないのも不安。
ワイルドな人の戦闘能力が割と低かったり、逆に昌浩の戦闘能力が高かったりするのが意外だった。設定的にそんなもんなのか、はたまた援軍を出すためのバランス調整でそうなったのか…。 でもまあ十二神将とかいう人たちの中に貴重な女っ気があったのは何より。
うーん、これも何だか地味だよな。一応毎回戦闘シーンもあるし、今回だって着々と敵に近づいてるのに…。 華がないとか、キャラが少ないとか、その辺も理由としてあるんだろうな。
やっぱりコニタンが出ると急激にBL臭が…。でも出た方が戦闘は派手で格好良かったりするのが難しいところ。もっと姫分で中和してくれないと!
前回よりも少年誌っぽい雰囲気で見易かった。少し女っ気を足して例のワイルド系美青年を引いただけなのにね。 物の怪と戦うシーンの「真言」がなかなか格好良かったのもあるかもしれない。
陰陽師+ワイルド美青年×やんちゃショタ=腐、という方程式を見事に体現したアニメ。 見えない物の怪と戦う設定はちょっと面白いなあと思って見ていたら、途中で普通に見えるようになってて笑った。 で、ED曲もユニークで面白いなあと思って「木氏沙織」でグ…