2006-11-26から1日間の記事一覧
年を取るとしょっちゅう寝落ちしてしまうから困る。 なんだかにわかに風邪っぽい感じもあるんで今日はもう寝ます。
千尋に対する好意の示し方が無口な律子と天然な時乃でそれぞれ独特なのが見ていてとても面白かった。2人とも甲乙つけがたい愛らしさ。 あと冒頭の着替えシーンからいきなりエロエロだった律子はともかく、時乃も結構ナイスバディなのね。谷間が予想外にムチ…
昼と夜や明るい部屋と暗い廊下、或いは普通の女子高生と雪緒をカタギの世界と極道の世界の対比として何度も見せるという作りが、夜の世界を歩いていくと雪緒が決断するラストに繋がる見事な構成だった。サイコロの例え話にしてもそうだけど、アニメにおける…
昌浩がさらわれた彰子を追いかける話。 やはりどう考えても、本気を出せば敵なんて軽く倒せるであろう晴明と十二神将の存在は、物語を面白くする方向には作用していない気がする。 と同時にこれも感想は別に良いかなという気がしてる。面白い面白くないと関…
しぐれに涎小豆を喰らう事でケンイチが刃物に対する恐怖を克服する話。 周囲に想像を絶する超人が沢山いる事でそんじょそこらのチンピラにビビらなくなるってのは分かるけど、それにしたってケンイチはよっぽど影響を受けやすい子だよな。
由佳里ちゃんの悩みがさくっと解消されてしまったのは少し気になったけど、瑞穂ちゃんにしてもまりやにしても、悩む由佳里ちゃんへの接し方にきちんとキャラクタが表れていたのは良かった。(一子ちゃんはちょっと必死すぎたけど) あとそろそろ瑞穂ちゃんと…
今回も変化球としては面白かったけど、最終的にちょっと良い話として締めるんであれば、別に地獄流しさせる必要はなかったと思う。あの逆恨み教師は懲戒免職にでもしてやれば良かったんでは。
舞台に立てない女に生まれた事についての宰蔵の葛藤は、宰蔵の立ち居振る舞いからして触れなければならない問題であるのは間違いないし、それに関連して「宰蔵」の「宰」の字が罪人を裁く針を含む字であるとして、そう名づけた父親の真意について悩むという…
目的を達成するにあたって最適な方法を取った結果とかじゃなくて、基本的には本気で格好良いと思って「黒の騎士団」なんてものを結成してしまうルルーシュの子供っぽさが可愛い。 今回はルルーシュの作戦が見事に成功する展開には爽快感があったし、ランスロ…
あの山本さんが矢野に告白するシーンの、ぎりぎりまで水を張っていたコップに少しずつ水滴を落としていって、とうとうどっとこぼれてしまったような「想い」の描き方がたまらなかった。あれは仕方ない。もうなんか今回はなにからなにまで仕方ない。 普通に考…
「無責任にたきつけるようなこと言っちゃって…」とか言ってた幼馴染が、その後でフィーナにも無責任にたきつけるようなことを言ってて吹いた。これも亜乱炭椎のしわざか。
霧乃の一縷の望みを掛けた告白が逆に春彦と莉子の仲を深める事になったわけで、幾ら狙いすましたタイミングでピアノを弾いたりメールを送ったりしてくる黒幼馴染とはいえ、ちょっぴり可哀想ではあるよな。大体好きでもない女の子に身の回りの世話をさせてた…
ドタバタ役としてのいろはが投入される事によって、もも子が序盤よりもかなり真っ当にヒロインらしい立ち位置にいる辺り、意外と脚本は細かな計算の上に成り立っているのかもしれない。(シミュレーションのシーンを見てると阿呆が2人に増えただけのような気…
春姫が丸太から自分の身を守るのは不適切な使い方で、野犬から雄真と自分の身を守るのは適切な使い方というのは、判断基準が物凄い微妙なところにあるような気がするんだが。
からだの健気さにうるうるしたり、危なっかしさに手に汗握ったりと、兎に角からだの行動に一喜一憂させられる話だった。 からだがいなくなったからといって、尋や椒子が以前のような生活に戻れるわけじゃないから、家出したところでかえって心配をかけるばか…
基本的にはミレーヌの過去話をやりたかっただけなんだろうけど、それがこれだけ複雑な作りになってしまう辺りに安直を嫌う精神がうかがえる。ミレーヌが訓練するシーンからは柔らかなおっぱいを好む精神も。
悩みや矛盾を抱えながらそれでも前に進んだ人が、結果的にどうなったかというのが肝心な気がするんだけど、そこは言わぬが花という事なのかね。 つかこのアニメは基本的に感想書くのに向いてないというか、見るだけで良いかなあという気が。