LAGOON2
相変わらずロックは饒舌な割に過保護にされているし、バラライカは大使館ルートを利用して大暴れする事もなくトンズラだし、頼みの綱のレヴィvs銀次も(少なくとも、前回の作画から期待していたものと比べれば)大して良く動いていたわけでもないしで、最終…
雪緒を助けようとする理由を問われて「趣味だ」と言い切るロックは意外なようでもあるけれど、どう考えたところでそうとしかいいようがないから、出るべくして出た答えではある。ちょっと感心した。図らずも前回の感想はいい線いってたわけか。 しかし今回の…
チンピラを皆殺しにする銀次とレヴィが爽快感担当、雪緒に決意の中途半端さを看破されるロックが鬱屈担当と、綺麗に印象の分かれた話だった。 確かに普通の生活ができるのにそれを選ばず、そのくせこの期に及んでボーリングのピンとモップで戦ってるようなロ…
顔面パンチから始まり、ボコボコにされて半裸にひん剥かれる雪緒には胸が痛んだし、それをやったチンピラ連中が銀次とレヴィに細切れの穴だらけにされるかと思うと今から胸が躍るけど、それ以上に、どう考えてもハッピーエンドが待っていない雰囲気が息苦し…
昼と夜や明るい部屋と暗い廊下、或いは普通の女子高生と雪緒をカタギの世界と極道の世界の対比として何度も見せるという作りが、夜の世界を歩いていくと雪緒が決断するラストに繋がる見事な構成だった。サイコロの例え話にしてもそうだけど、アニメにおける…
日本が舞台になるとやっぱり変な感じだなぁ。スカート姿で歩いてるレヴィとロックなんて、下手したらこれからラブラブ展開が待っててもおかしくないような雰囲気だったぜ。 …まあ実際にあったのはドンパチなんだが。 あと今回出てきた雪緒は見るからに薄幸そ…
電ノコは躁鬱、男前は見掛け倒しで、ですだよは見掛け倒しとフラグが立ち、放火魔は汚い花火になり、パンモロの人はベニーとちゅっちゅするという、随所に馬鹿馬鹿しい展開の盛り込まれた話だった。唯一エダが潜入先の不安定化を任務としたCIA工作員って話だ…
無駄に連発されるパンチラサービスと、四方八方から迫り来る変態、更にド派手な銃撃戦と、この作品の面白さを凝縮したような内容だった。それでいて他のエピソードにあるような憂鬱さがあまりないから、気楽に見られるのがまた良いやね。
教会でのドンパチシーンといい、酒場に集結する変態賞金稼ぎ軍団といい、やっぱりノリの軽い話の方が好みだなあ。 レヴィとエダもそっちの方が絶対映えるキャラだと思う。
派手な銃撃戦やなんかは殆どなかったのに、子供が四肢を打ち抜かれるシーンのインパクトであったり、ラストからEDにかけての猛烈に力の入った演出なんかのお陰で、見終わった後の虚脱感が半端じゃない。もうぐったり。 まあ急に達観したロックが少し気になっ…
スナッフビデオがどうとかキッズポルノがどうとか、本当にギリギリだな。つかそういう台詞やストリップ劇場における乳首でさえ出てるってのに、それでも放送できないエダの台詞って一体。バラライカ姐さんは双子に何するつもりなんすか…。
特に続編という感じもなく。感想の方もそんな感じで。 とりあえず南央美嬢と朋先生の演じる双子がヤバイ。生きたまま頭に釘を刺して云々のくだりは声と相まってゾクゾクしてしまったよ。あまつさえあの格好だもの!そらちんこもた(ry