最終回。 しんみりほのぼの系の話が総じて最終回的な雰囲気を持つ（特にここ数回）ARIAだからこそ、最後のエピソードに年越しを持ってきて区切りを付けたのは上手いと思う。 話の中身も今までの登場人物が再登場したり、お馴染みの時間超越ネタがあったりとA…

以前手紙の話でも思った事だけど、一応近未来だとかなんだとかっていう色々な設定があって、そういった中で突然に不思議系の話をやられるとどうにも違和感があってな。（天野こずえらしさの否定になっちゃうけど） それでもBGMを上手く使ったりだとか、回想…

アテナとアリア社長とのやりとりに身悶えた。2匹ともほんとお持ち帰りしたいぜー！ 話の方は設定が「2度目の冬」とかなってて前回との時間関係が気になったりもしたんだけど、脚本が上々だったからまぁ良いか。 降りしきる雪の中、暖炉の前に集ってアリシア…

今回の作画はシーンによってやや低めとはいえそれなりの高度で安定。 雪虫（ネイヴェネチアの冬）を知らない灯里とか、オスであるにも関わらず女湯につかるアリア社長に軽く違和感を覚えたものの、前者は大人の事情、後者は社長が淫獣だからって事で自己解決…

作画がやや持ち直して話もほのぼのまったり路線に回帰。 それ自体は別に悪くないんだけど、あまりに起伏がなさすぎて軽く退屈だったかな。 グランマが「何でも楽しめる事が秘訣」とか言い出すのは最初から読めてただけに尚更。そういやちょっと気になったん…

前後編ともアリア社長が主人公の短編だった。 さすがに二足歩行に火から道具まで普通に使いこなしちゃうのはやりすぎのような気もするけど、ほのぼのぷいにゅぷいにゅでそれなり面白かったかな。あ、でもアリア社長の脳内テロップは蛇足。 そういやサーカス…

アリア社長が折角のフラグをへし折る話。（違 話自体は晃が灯里たちを特訓するエピソードなんだけど、そこに表向きのウンディーネしか知らない新婚夫婦を投入することで、「優雅に見えるウンディーネも水面下では様々な努力をしている」っていう外部からの視…

肛門を丸出しにしてるかと思えば股間を責められるアリア社長って…。 とまぁそれは置いといて、涼風と比べれば雲泥の差ではあるけどこっちもやや作画が弱くなってた。OPの分だけ尺が長いし、唯でさえクオリティが重要視されるアニメだからやりくり大変だろう…

いつも肛門丸出しのアリア社長が真っ先に水着を着ている！？ というわけで水着話。普段の衣装が露出度低いだけに、エロさ皆無の水着でも十二分にエロス。 相変らずほのぼのとした日常を描きつつも、失くしたリボンをいつか忘れてしまう思い出と重ね合わせて…

今回の話は俺の好きな方の天野こずえだった。（っても要するにウッディーのキャラも含めて浪漫倶楽部っぽいって事なんだけど） 不思議系というか切ない系というか、いつものほのぼのした雰囲気よりも俺はこういうジーンと来る話の方が好きだな。ところでARIA…

いつにも増して灯里の恥ずかしい台詞が多かった。それでもさらりと自然に言ってるから、違和感とか全然ないけどね。 ところでこのアニメの、時間軸にとらわれず必要な分だけ単発キャラを出しながら進めるやり方は、1クールのアニメとして凄く上手なやり方だ…

ギャルゲ系のアニメじゃないのに素晴らしく萌えるアニメだった。特に藍華の下腹部とか。 アリシアと晃の掛け合いもテンポ良くて笑かしてくれたし。ちょっとデフォルメキャラの多用が気になったけど、全体の作画が崩れなければ全然許容範囲だしね。 ところで…

予想していた通り、天野こずえお得意のハートウォーミング系ストーリーだった。 以前も何度か書いた通り、ぶっちゃけ俺はこういうのが苦手だ。 ただ苦手は別として、作画に脚本にテンポにキャラクター、どれをとっても素晴らしい出来の1話であった事は言って…