リングにかけろ1 日米決戦編 第9話「猛虎、荒ぶる」

志那虎対ミック完結編。人質を取られた事に対する解決策が「志那虎の実家連中がミックの手下より遥かに強い」ってのは、どうなのかと思う反面概ね予想通りの展開ではあったし、実力差がありすぎる志那虎とミックの試合よりもいっそ面白かったような気がしなくもない。
…んーむ。なんとも歯切れの悪い物言いになってしまった。
基本的にはへたれた作画にしても後半がやけに冗長な構成にしても、もうちょっと何とかならないもんかと思うような内容だったのだよな。今回笑ったのは誰にでもとりあえずリタイヤをすすめるキャサリンと、親父秘蔵のデンジャラス扇風機くらいだったから、異様に面白かった前回と比較しちゃってより一層駄目に感じたのかもしれないけど。