びんちょう
普段通りのひたすらほのぼのとしたエピソードが却ってこのアニメのラストに相応しかったかもしれない。 ただそれにしてはラストがちょっとびんちょうタンらしくなかったような…。
ちくタンが作った「どこでも行ける家」が犬の伏線として普通に消化されてて驚いた。そういうところやけに用意周到だよな。
斎藤桃子声のインパクトもさる事ながら、びんちょうタンより遥かに不憫なあろえから目が離せません!! つかあろえだけ炭じゃないんだよね。そのせいで呼び捨てだし。何であろえなんだろうか。
おいおい全くなんてサブタイトルだ。俺はてっきりびんちょうタンが貧しさに負けて赤線に(ry れんタン(名前からして不吉だ)の周囲に集まってきた人魂に対して、「何か集まってきましたね」とほのぼの解説する喜久子お姉ちゃんに萌え。
クヌギたんとびんちょうタンが仲良くなる話かと思ったのに意外な展開だった。 つかなんぞ9話で打ち切りらしいじゃないですか。びんちょうタン。
ほのぼの展開にちと飽きた。もう少し原作の切なさを踏襲しても良いんじゃないだろうか。ちくタンもクヌギたんも可愛いんだけど、いまいち面白みに欠けるんだよな。 あと雨の時だけ出てくるお友達が気になった。マスターボールじゃないと捕獲は難しそうだった…
ちくタンとクヌギたん登場回。 そういう展開はないと分かっていても、帰ってみたら誕生日プレゼントを動物に食われてるとかそんな想像ばかりしてしまった。えもいわれぬ不幸オーラが出てるからな。
びんちょうタンはもっと小さいもんだとばかり思ってたけど、びんちょうタンが小さいんじゃなくて他の生物が大きかったのか。 しかしイメージビデオを観てるみたいだな…。
びんちょうタンは薄幸さに胸が痛くなるからアニメではどうかと思っていたけど、どちらかといえばほのぼの寄りの脚本で安心した。 アニメーションも細かい仕種まで良く動いてたし、これは癒されるなぁ。