まだキャラ紹介が続くのかーという。幾らみんながみんな頭おかしいからって、それだけで楽しめというのは無理な話だ。 大体、頭のおかしい子を1つの画面に2人収めちゃ駄目だよなぁ。あの渚と風子が智也を介して出会ったシーンなんかの、弛緩しきった、それで…

沢木が髭とデブに目をつけられる話。 もわもわと漂う菌のシーン然り、小汚い寮の部屋然り、原作の雰囲気に忠実に、かなりみっちりと描き込まれているのが良かった。その辺の気の使い方は大したもんだと思う。 樹教授が黒塗りの車で帰るっていう、「夜の日吉…

引き続き謎の組織の人たちが内輪でドタバタする話。（もう帰れよ） トアが正体を見られたからとか言いながら去っていくのも大概どうかと思ったけど、トアの代わりに全裸の男が投入される展開で腹筋がぶっ壊れた。言ってみれば「鶴の恩返し」で鶴が飛び去った…

「小学生だろお前ってのがいるかと思えば、実は22くらい行ってんじゃねえかって奴がいたり」は笑った。全体的にセルフ突っ込みの多い回だったなぁ。照れ隠しなんだろうか。 あと、アップになったネギ先生の手が可愛くて不覚にも興奮した。

外道〜〜！！（画像略） 佐菜の外道ぶりというか、飴と鞭を鮮やか使い分ける姿に震えた。 あさみの場合は佐菜を狙った上でやってる節があるからまだ良いとしても、佐菜の空気読まないっぷりたるや、空気を読まない事について朱里に蹴りを入れられた修輔が軽…

もうなんか突っ込み所が多すぎて突っ込むのを諦めるレベル。 原作者だか脚本家だか知らないけど、トリックや推理を考えるセンスが決定的に欠けてる気がする。 それならせめて解決のシーンだけでも派手にすればいいものを、実際にはビックリするくらい地味だ…

落とした後は持ち上げるという事で、カイジの読みが見事に的中して2連勝する話。 心象風景や理論の説明が多めだった割に、テンポもそれほど気にならず、素直に熱い展開だった。

みやみやが急激にブラック化してて笑った。 しかし、ダンの事を好いているという設定の見せ方を工夫して（ダンの怪我に気付いて殺意を抱くシーンとか）、ブラック具合をマイルドにしてるのは見事だなぁ。黒いのに可愛い。

主人公と魔女の人の馴れ初めとか。 色々と設定がありそうな世界観の説明に尺を使わず、人間関係の部分を見せたのは一長一短だろうけど、個人的には良いと思う。世界観とかそんなのは、追々なんとなし分かればいい派。 画面は今回も端整で、主人公と金髪の人…

もっと全体を巻き込んだ青春群像劇っぽい感じになるのかと思ったら、今回を見る限り、男3人と女3人である程度ルートが固定されてそうな感じだったなぁ。 これで他のヒロインはあまり絡まないとすると、主人公が1人の場合とそう大差ないような…。人気のある何…

やけにインパクトのあるアップ時のリアルな顔が、これでもかと多用されてて笑った。意図があるやらないやら。 ただどうも話の雰囲気が肌に合わないのか、内容自体はそんなに面白くなかったかなぁ。最後まで「おかしな事」を気にする次女は可愛かったけど、合…

キャラの顔見せをしながらドタバタする、ベタな感じの実質第1話。 お色気、アクション共に引き続き健闘していたし、学園に潜入したぐるぐる眼鏡の子も可愛いかった。 公爵の人は実はキレ者っぽいから、プリーシアがお姫様である事を喧伝してたのにも何か意味…

まずツンデレの人を主人公の家に同居させるという目的ありきで、しかもその目的を全く果たせていない脚本にげんなり。涼子と美樹彦だけで話を引っ張るの止めようよ…。 追記 OPテーマが「Take On Me」に似てるって書こうと思って前回も今回も忘れてた！

美夏大地に立つ。 暴力的で横柄な態度といい、いきなり口にバナナを捻じ込まれるエロ展開といい、前回付き合い始めたばかりの小恋が早くも喰われてるのが可笑しかった。 …付き合い始めた子って、小恋であってるよね。（その程度の認知度）

マリの他人に対する極端すぎる対応とか、口調や仕草の可愛らしさが見ていて和むんだけど（「もー、あったまきちゃうったら！」とか可愛すぎる）、SFパートに入ると途端に不穏な空気になるっていうのがどうも慣れないなぁ。 このまま平穏無事に百合百合してる…

元気で可愛いOP/EDが素晴らしい。EDのゲイナーダンスとLittle Nonもこれ以上ないハマり方。 本編の方は「学校問題と真面目に向き合っている」と主張するには余りにご都合主義的だし、面白さの中心はやはり少女の愛らしさにあるけれど、いずれにしても放送を…

シャナと吉田さんによる悠二の取り合いが激化したり、新ヒロインの能登が転校してきたりする話。後の学園ドタバタラブコメディである。（これが「全ての序章」て…） まぁでも悠二がきちんと努力していて、命のやり取りでも役に立っているから、あからさまに…

女の子を見たら声を掛けずにいられない主人公の特性を活かして、引き続きヒロインの顔見せをやりつつ、部活を辞めた理由も明かされる話。 ヒロインが出れば出るほど、学校が隔離病棟に見えてくるな。 右腕が肩から上に上がらない事を告白するシーンなんかも…

実写+CGで構成されたOPといい、原作の流れに極めて忠実な本編といい、期待した通りの高い完成度で安心した。 アニメ向けにアレンジされたキャラデザが原作村の住人としては気にならないでもないんだけど、髪の毛の処理なんかを考えたらある程度は仕方ないと…

何とかっていう組織が主人公を拉致して単刀直入すぎる選択肢を突きつけたり、主人公を追い掛け回して銃を突きつけたり、挙句の果てに仲間の暴走で窮地に陥ったりする話。はた迷惑すぎる。 大体、スペースシャトルの事故の件だって、馬鹿正直に地球外生命体な…

完全にコスプレAVじゃないか。大体、裾はブルマに入れなさいよ。と思いながらも、画面を見る目には前回の3倍は熱がこもってしまうのであった…。 不思議な事にブルマを穿いただけで本当に可愛く見えるから困る。 ただ当たり前の話だけど、オチで脱がしたらい…

佐菜が必殺のオサレエピソードで新ヒロインの星野さんを陥落していたところ、偶然メインヒロインの菜々香にもフラグが立ってしまい、結果的に星野さんの中に眠る憤怒の血が目覚めてしまう話。 とそれは言い過ぎにしても、星野さんは非常にきな臭いというか、…

犯行方法に何の捻りもなかったから、推理では何か捻ってくるんだろうと思ってたら、普通に誘導尋問しててずっこけた。 （第1話を見逃した関係で）満を持しての第2話だっただけに、なんかもう凄いがっかり。がっかりイリュージョン。 第3話が面白くなかったら…

カイジが船井に騙されてからの絶望感とか、古畑を追いかけて控え室に入った瞬間の「今、そこは吹き溜まり」の演出なんかはかなり良かったんだけど、利根川の演説はいまひとつ盛り上がらなかったな…。 声がついちゃうとあんなもんだろうか。

視点の置き場所が珠ちゃんに据えられてたようだけど、無口で感情を表に出さないタイプだけに、それはそれで居心地悪いな。（わがまま） 試合（喧嘩）のシーンにしても、もう少し派手にやって良いと思うんだよ。 突きなんかは言ってみれば決め技だったわけで…

全体的に丁寧な作りで好感が持てるんだけど、誰が主人公なのか分からなくて、視点の置き場に困ったというか、見ていて少し居心地が悪かったかな。 それと、やけにSEの大きいところがあった気がする。竹刀の音とか。 会話も大きいところと小さいところがあっ…

派手なアクションと萌えのある「ゴーストハント」みたいな。 第1話のAパートにアクションを持ってきたのは、普通に世界観を説明するよりはキャッチーで分かり易かったと思う。そうでなくとも、世界観や設定、キャラクタに至るまで、説明がいらないくらいラノ…

意外にも青春群像劇。賛否両論ありそうだけれど、複数のヒロインをきちんと活かそうと思えば、複数主人公という方向に行ってしまうのもむべなるかな。 個々のヒロインに用意されたエピソードできちんと視聴者を萌えさせて、尚且つヒロイン全員を幸福にする事…

次女だけならまだしも三女の口調も芝居がかってるから、どうも見ていて「平凡な日常」って感じがしないんだよなぁ。 次女のキャラなんかは美羽ほど鬱陶しくなくて、どちらかといえば好きなんだけど…。 カメラワークとか作画的な面白さはあるから、見ていて退…

とっ散らかった構成とこっ恥ずかしい演出を良作画で見せる、非常に大張正己監督らしい第1話だった。 その辺りがキャラデザと完全に剥離しているのも、面白いといえば面白い。（回想？の部分が打ち切り最終回みたいになっちゃってるのも笑った） 原作の事はあ…