ノエイン

ノエイン もうひとりの君へ 第24話「ハジマリ」

ノエインは過去を忘れ未来を捨て、誰にも認識されていない不確定な存在だったがために消えるしかなく、時空の収束は未来を信じ続けたハルカたちの手によって食い止められたと。 何というか、凄く青臭い話だったと思う。基本的に「ノエイン」というアニメを構…

ノエイン もうひとりの君へ 第23話「オワリ」

ノエインは自身の時空でハルカやイサミたちを一度に失ったショックと、渡り歩いた全ての時空に不幸が溢れている事への絶望から、世界を消滅させてもう1度やり直す事に決めました、と。あのなノエインさんよ、理想の未来ってのはどこかにあるもんじゃねえ。こ…

ノエイン もうひとりの君へ 第22話「ミライヘ」

うつのみや理氏が降臨なされたぞ!!物凄い自己主張っていうか、あれアイじゃない!!!(たむろするイサミに説教するシーン) 今回はノエインによって極めて不幸な、でも有り得るかもしれない未来をハルカが見せられる話。 有り得る出来事の積み重ねでどん…

ノエイン もうひとりの君へ 第21話「マボロシ」

伏線としては徐々に収束し始めてるのに、話の規模は相変らず広がり続けるという不思議な感じになってきた。 もうこうなったら消滅をなんとか免れて、トビたちにも幸せになって欲しいなぁ。アトリも折角守りたいものを見つけて男前になってきた事だしさ。 あ…

ノエイン もうひとりの君へ 第20話「モウイチド」

今回は怒涛の展開だったなぁ。色々書きたい事はあるけど、特にハルカがシャングリラに連れていかれた辺りから作画まで変わって凄い勢いだった。 「世界は悪意に満ちている」(尻穴)という想いを抱いたまま、夢にまで見たシャングリラにさえ拒絶されて消えた…

ノエイン もうひとりの君へ 第19話「オモイデ」

薄らいで消えていく「記憶」を意識して感傷的になる小学生って…。 ここにきて郡山の渋みが良い味を出してきたり(対篠原ではメインなんだろうな)、ユウもヘタレ時代を感じさせない快活な少年になっていたりして、それぞれのキャラクターが本当に良い感じ。 …

ノエイン もうひとりの君へ 第18話「ワルイユメ」

ノエインの言う通り、確かにクイナの不幸っぷりは異常。転移する度に体を損失してるし。昔からああだったかと思うと現実逃避したくなるのも分からないではないな…。 ハルカたちの世界に出現した仏像戦艦がなかなか壮観だった。それだけに龍のトルクの力であ…

ノエイン もうひとりの君へ 第17話「マヨイ」

コサギがカラスとの決着をつけに来る話。 久々の超絶アクションシーンに感動した。あのスピード感と稀に見る3次元戦闘の演出は本当に凄い。 演出といえば、現在のイサミとアイにアマミクとフクロウを重ねるシーンはかなりグッときた。(ただこれに関しては龍…

ノエイン もうひとりの君へ 第16話「クリカエシ」

過去を繰り返すハルカに記憶をなぞるカラス。 ノエインがユウである事が実質明かされる重要な内容だったのに比べて、作画のグダグダ感が凄かった。回想シーンを多用したのには省作画の意味もあるんだろうから(脚本として必然の回想だったから別に悪くはない…

ノエイン もうひとりの君へ 第15話「シャングリラ」

ハルカが世界中の全ての運命を担っているかの如く、色んな人間の思惑に翻弄されまくる話。攫われ放題だし。 何でも仮面さんの話を聞いている限り、未来の選択肢はラクリマかシャングリラの2択みたいな方向らしい。 まぁそのどちらでもない未来を勝ち取る力を…

ノエイン もうひとりの君へ 第14話「キオク」

カッターをチキチキ鳴らしてヘタレっぷりを長らく披露していたユウが一向に一皮剥けないわけだが。今回ハルカへの気持ちを再確認したから、もう少しの辛抱だろうか。 今回はハルカが近似値の過去と何度も接触する話だったのだけど、小道具として出てくる古い…

ノエイン もうひとりの君へ 第13話「ネガイ」

「トビとアトリが仲間になりたそうにこっちを見ている」キター!しかもアトリなんか可愛くなってるし。 そんなこんなで味方の戦力が圧倒的に増強されてるから、コサギの襲撃にもさしたる危機感は感じなかったり。いいのかそれで。 つかフクロウの死はそれほ…

ノエイン もうひとりの君へ 第12話「タタカイ」

すげぇ!今までの美少女アニメ化とは違うベクトルで作画が全然別物だ!うつのみや理氏テイストのカットが幾つもあると思ったら案の定スタッフロールに名前が。 そんな原画面での遊び心もさる事ながら、今回はアクションシーンの動きが物凄かったよ。作監が松…

ノエイン もうひとりの君へ 第11話「スレチガイ」

設定解説話。量子力学云々の理屈はさっぱり分からないが、そういう設定だって事は分かったし、アニオタはそれだけ分かれば十分だ!なんとなくカラスたちが次元間の移動に使ってたのが量子テレポーションで、それをやると次元に影響を与えちゃったりして世界…

ノエイン もうひとりの君へ 第10話「アラシノヨル」

未来人である事を疑われた時のカラスがサービス精神旺盛に能力を使いまくってて可笑しかった。 話の方は絶臨の人らが進めてる計画によって、ハルカたちの世界がカラスたちの世界のようになるんじゃないか的な事がにおわされてたから、最終的にはそれを阻止す…

ノエイン もうひとりの君へ 第9話「トキヲコエテ」

全体的にハルカの母が超GJだった。しかしハルカとハルカの母、ユウとユウの母のなんとも似てる事よ。行動パターンまで同じとは…。 今回の話で今まで引っ張ってたユウと母親の関係も雪解けになったみたいだから、次回からは異世界物の方に話がシフトして行く…

ノエイン もうひとりの君へ 第8話「カクシゴト」

ハルカの可愛さが今回も炸裂してた。やっぱりキャラデザこっちの方が可愛いかも。なんかこう、和むよね。(そういう目的なのかな) 毎度ながらユウが極端にヘタレで参っちゃうんだけど、今回に関してはハルカが帰って来たから居場所もあるし、カラスを不甲斐…

ノエイン もうひとりの君へ 第7話「タイセツナヒト」

またハルカのキャラデザが美少女だった。この変化には何か法則性があるのかね。普段の作画は単に省エネって事なのかな。(でも俺は普段も好き) 相変らず設定が複雑過ぎて理解が及んでないんだけど、ユウとカラスがリンクしてるのはあの過去の世界が実はラク…

ノエイン もうひとりの君へ 第6話「ナミダノジクウ」

ハルカの適応能力にビックリした。虫も気にしてるのは味だけで普通に食ってるし、全裸の上にマントを羽織っただけで縦横無尽に駆け回るし。 なんかハルカのバイタリティがあれば1人でこの状況を解決しそうな気がしてきたよ。 ラクリマに関する描写はそんなに…

ノエイン もうひとりの君へ 第5話「ソレカラ…」

ハルカがラクリマ時空に連れ去られる話。 ハルカの持つ力(部分的に他の時空と挿げ替える?)も判明して、これから本格的に異世界物になっていくみたいだけど、今のところ主人公らしい事をやってるのはカラスだけでユウはこれっぱかしも活躍できてないんだよ…

ノエイン もうひとりの君へ 第4話「トモダチ」

「苺ましまろ」ではひたすら幼すぎる小学生描写に違和感を感じたけど、ノエインはなかなかリアル(知らんけど)で良い。 勘違いからお互いに引けなくなって喧嘩が始まるってのも自然だったし、お互いの頬を張り合う陰湿さのない喧嘩のやり方も、鬱々としない…

ノエイン もうひとりの君へ 第3話「オワレテ…」

作風が元に戻った。 とりあえずハルカはヒロインらしくカラスの手に落ちたし、ユウもたっぷりと無力感を味わったから、本格的な話はこれから始まるってところかな。 一時期のWOWOWアニメみたいな鬱々とした感じがあって、楽しみなような不安なような。 この…

ノエイン もうひとりの君へ 第2話「イエデ」

全編に渡って物凄い濃密な作画でキャラデザまで変わってた。ハルカの艶やかな入浴シーンといい、とても地方局の深夜アニメとは思えんよこれは。 とりあえず今回の話でカラスとユウ(もしかしたらフクロウとイサミも?)が同一人物で、カラスは15年前に今のユ…

ノエイン もうひとりの君へ 第1話「アオイユキ」

作風が物凄く何かに似てる気がするんだけど、さっぱり思い出せない。 それはそれとして、冒頭のアクションにしても、作中の派手なエフェクトにしても相当のクオリティだったし、何より声優に力があったから話にグイグイ引きこまれる感じだった。 素直で快活…